タイ2022

【タイ2022】タイ出国からVisit Japan Webを利用した日本入国までをレポート!必要書類や出入国の所要時間は?

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こんにちは!
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。

今回は・・・
タイ出国からVisit Japan Webを利用した日本入国までをレポート!必要書類や出入国の所要時間は?

前回は日本出国からタイ入国までを紹介しました。
コロナ禍のタイ旅行!日本出国からタイ入国までをレポート!必要書類や出入国の所要時間は?

久しぶりの出入国にドキドキしましたが
日本出国もタイ入国もコロナ前と変わらず、むしろコロナ前よりも高速でした。
曜日や時間帯にもよると思いますが自動ゲートなどを使ってパパッと通過出来るのが嬉しいですね。

私はタイ入国時に挨拶以外の会話がありませんでしたが、夫は宿泊ホテルや滞在日数を聞かれたようです。
とはいっても難しいことは聞かれないので安心して出入国が出来そうです。

今回はタイ出国からVisit Japan Webを利用した日本入国までを紹介します!

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日本入国の事前準備

行きの日本出国~タイ入国では必要書類はパスポートのみで
ワクチン接種証明書すら必要ありませんでしたが、日本帰国時には申請書類があります!

準備しておかないと当日飛行機に乗れないこともあるのでしっかり確認していきましょう。

タイ出国~日本入国までに必要な書類

必要な書類は以下の通りです。

  1. パスポート
  2. ファストトラック登録
  3. 質問票WEBの回答
  4. ワクチン接種証明書(3回まで)
    ※ワクチン接種証明書がない場合は72時間以内の陰性証明書

出国時の準備はこちらの記事で紹介しています。

2022年12月の旅行を計画した時点の情報です。
海外渡航における必要書類や出入国の対応はどんどん変わっていくので、旅行の際はご自身で最新情報の確認をお願いします。
書類申請などコロナ前とは違う手続きが増えたので、少しでも不安がある方は旅行会社を利用することをおすすめします。

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Visit Japan Web

11月1日より日本入国前に書類の審査などを済ませることができるサービスがリニューアル!
今まではMySOSというアプリでしたが、Webで「検疫」「入国審査」「税関申告」を行う日本入国手続オンラインサービスVisit Japan Webに変更になりました。

タイ出国~日本入国までに必要な書類の「ファストトラック登録」と「質問票WEBの回答」はこのVisit Japan Webから登録可能です。

Visit Japan Web利用の流れは・・・

  1. アカウント作成・ログイン
  2. 利用者情報の登録
  3. スケジュールの登録
  4. 必要な手続きの情報登録(検疫(ファストトラック)・入国審査・税関申告)
    ※ここの入国審査は外国人入国記録で日本人と再入国する外国人は不要です。

検疫(ファストトラック)

ファストトラックとは・・・
海外から日本へ入国する人に対して空港検疫で実施している手続きの一部を、
WEB上で日本入国前に済ませることができる制度です。
これを申請しておけば日本帰国がめちゃくちゃスムーズです。

Visit Japan Webのアカウント登録後、利用者情報と旅行のスケジュールを入力します。

自分の情報と旅程を入力していくだけ!

次に入力した「日本入国・帰国の予定」をタップして「検疫手続(ファストトラック)」から
パスポート、ワクチン接種証明書のアップロードと質問票の回答をしていきます。

パスポートとワクチン接種証明書は写真を撮ってアップロードします。
アップロード直後は現在のステータスが「審査中」となりますが、審査が通ると「登録済み」となりました。
質問票は自分の情報と体調について回答するだけです。
「出国前72時間以内の検査結果証明書」はタイの場合登録不要です。

難しいことは何もありませんでした!
申請が完了したら審査完了まで待ちましょう。

ファストトラックの画面が青色になればOKです!
今回は審査完了まで20分くらいでした。

税関申告

次に税関申告の準備です。
今までは機内で配られる黄色い税関申告書に記入していましたが、今はVisit Japan Webで申告可能です!

ちなみに9月のアナハイム旅行の帰国時はアプリで申告しました。
このアプリが12月末で新規ダウンロードを停止、今後はVisit Japan Webからの申告になるようです。

それでは税関申告をササッと済ませてしまいましょう。
「日本入国・帰国の予定」から「携帯品・別送品申告」をタップして質問に回答していくだけです。
基本情報は登録されているものが出てくるので出発地の情報のみ入力して税関申告の質問に答えていきます。
以前は紙でチェックしていたものなので難しいことはないと思います。

全ての質問に答えるとQRコードが発行されます。
これで事前準備は完了!

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スワンナプーム国際空港チェックイン~出国審査

帰りもJALの夜便(JL34)を利用しました。
スワンナプーム国際空港では出発時刻の3時間前からチェックインがスタートします。
今回は22:05出発だったので、カウンターオープンは19:05でした。

カウンターでの手続き

3時間前から長蛇の列が出来ていて少し早くカウンターがオープンしました。
今回はJALのダイヤモンド・JGCプレミアのカウンターが使えたので並ぶことなくスムーズ!

帰りはパスポートと一緒にワクチン接種証明書の提出を求められました。
2つを渡してチェックインを行います。
Visit Japan Webでワクチン接種証明は登録済みですが、空港でも提示できるようワクチン接種証明書は携帯しておきましょう。

行きと同様大きいスーツケースを預けた際にスワンナプーム→羽田と羽田→新千歳のチケットを2枚同時に発券されました。
ただし帰りは一度荷物を羽田で受け取り、羽田からまた預けてねとのことでした。

保安検査・出国手続き

19:08に保安検査場へ!
※撮影禁止のため写真はありません。

保安検査の流れはコロナ前と同じで入口でパスポートと搭乗券を確認し、金属探知機をくぐるだけですが
タイ出国時の保安検査では係員によって液体やバッテリー類の検査が厳しく、なかなか進まないレーンもありました。
※国際線の機内持ち込みでは液体物は100㎖以下のものしか持ち込めません。

次の出国審査は対人のみで、タイ入国と同様パスポートを渡して顔認証と指紋を取るだけ!
制限エリアに到着したのが19:20でした!

10分くらいで保安検査と出国手続きが終了しました。

(空港ラウンジや機内の様子はまた別の記事で紹介します。)

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羽田空港国際線到着~入国

続いて羽田空港での到着後の手続きを紹介します。
6時間弱のフライトを経て早朝日本に到着しました!

ファストトラックを利用して入国!

朝5:43に飛行機を降り、入国審査へ向かいます。

降りてすぐのところで係員がVisit Japan Webの画面を確認します。MySOSと同じですね。
画面が青の場合はピンクの「健康カード」が渡されました。
前回9月のアナハイム旅行の時に渡された青いカードとは違うものになっていました。

健康カードをもって指定されたルートに向かいます。

入国審査・受託手荷物の受け取り

そのまま入国審査と検疫に案内され、自動化ゲートで入国を済ませます。
Visit Japan WebのQRコードの画面を用意していましたが、飛行機を降りてすぐのところで画面を係員に見せて以来
QRコードを出すことはなく入国が済み、荷物レーンに到着したのが5:46でした!

飛行機を降りてまだ3分!早すぎる!!

税関申告

税関申告は受託手荷物の受け取りレーンの周りにある電子申告のキオスクで行います。
Visit Japan Webの税関申告のQRコードとパスポートをかざして顔認証を行います。

その後「電子申告エリア」を通れば、先ほどキオスクで登録した顔認証が発動されてそのまま通過することが出来ました。

飛行機を降りてから7分ですべてが終わり、5:50に到着ロビーに着きました!

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まとめ

荷物を預けていたのに飛行機を降りてから7分で到着ロビーに出られるなんて早すぎる!
コロナ前と比べてもかなりスピードアップしていて驚きました。
事前にすべての申請をしていたのでどの場面でもスイスイ通ることができて楽ですね。

コロナ以前は税関申告書など機内で紙に記入していたので、
深夜便の時は寝ぼけながらも必死に頑張っていましたが、Visit Japan Webで回答済だと安心して眠ることが出来ました!

Visit Japan Webは絶対に事前審査をしましょう!

以上、帰国用の書類と羽田空港の入国でした。

2022年12月の旅行を計画した時点の情報です。
海外渡航における必要書類や出入国の対応はどんどん変わっていくので、旅行の際はご自身で最新情報の確認をお願いします。
書類申請などコロナ前とは違う手続きが増えたので、少しでも不安がある方は旅行会社を利用することをおすすめします。

※これまでの記事はこちら!

本日もここまで読んで頂き、ありがとうございました。
次回も是非見に来てくださいね!

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