こんにちは!
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
今回は・・・
搭乗前の優雅な時間!羽田空港国際線のJALファーストクラスラウンジを徹底解説!
前回はタイ出国からVisit Japan Webを利用した日本入国までを紹介しました。
▶ タイ出国からVisit Japan Webを利用した日本入国までをレポート!必要書類や出入国の所要時間は?
荷物を預けていたのに飛行機を降りてから7分で到着ロビーに出られるなんて早すぎる!
コロナ前と比べてもかなりスピードアップしていて驚きました。
事前にすべての申請をしていたのでどの場面でもスイスイ通ることができて楽ですね。
コロナ以前は税関申告書など機内で紙に記入していたので、
深夜便の時は寝ぼけながらも必死に頑張っていましたが、Visit Japan Webで回答済だと安心して眠ることが出来ました!
Visit Japan Webの画面は絶対に事前審査をしましょう!
今回は行きの羽田空港国際線でJALファーストクラスラウンジを利用したのでその様子をレポートします。
羽田空港国際線JALファーストクラスラウンジ
今回は羽田空港からJALを利用してタイに向かいます。
以前紹介したように出国は全然時間がかからずに高速で制限エリアに到着しましたが、
20時前に到着したので、時間的に好きな免税店は閉店済・・・
今回は搭乗時間までJALのファーストクラスラウンジで過ごします!
JALのファーストクラスラウンジとは?
制限区域にあるJALの上級会員ラウンジです。
ファーストクラスに搭乗する方、JALの会員ステータスJMBダイヤモンド・JGCプレミアクラスの方が利用できます。
2020年リニューアルされ、風間君がテレビ番組で紹介していたのを見て楽しみにしていました。
2フロアの広大なラウンジ!
入口は広く落ち着いた雰囲気。セレブの空間って感じがしますね・・・
ラウンジは4階と5階の2フロアで4つのエリアに分かれています。
- 鮨 鶴亭
- JAL’s Table
- RED SUITE
- JAL’s SALON
※現在「鮨 鶴亭Sushi Tsurutei」は営業していません。
お寿司はJAL’s Tableでオーダーして頂くことができました。
かなり広いので迷っていしまいそうですよね。
JAL’s Table
まず最初に来たのが羽田空港の飛行機が見渡せる広くて明るいダイニングエリア“JAL’s Table”です。
ここでは人気の「JAL特製オリジナルビーフカレー」をはじめとする様々なメニューを楽しむことができます。
見ての通り全然混雑していませんでした。日本人は少なく欧米の方が多かったです。
座席についているQRコードを読み取り、食事やシャワーの予約が出来ます。
搭乗前にシャワーも入りたいのですが、まずはゆっくりと食事から済ませます。
食事はテーブルオーダー制
現在コロナ対策で食事はテーブルオーダー制になっていました。
スマホからオーダーすると、QRコードで読み込んだ座席に持ってきてくれます。
メニューはサラダやラーメン、お寿司、和食膳、デザートなど種類豊富!
ビーガン・ハラルメニューもありました。(画像タップすると拡大になります)
オーダーしたメニューはこちら!
全部一人で食べたわけじゃないですよ!
私は旅行前に食べておきたかったサラダとお寿司(オーダー方法をミスって2貫ずつ来た)
夫はエビチリとAFURIの柚子塩ラーメン、父は和食膳、母はカレーとデザートです。
今羽田空港国際線の制限エリアは店舗の営業時間が短かったり、営業していなかったりで
開いているお店は常に混雑しているのでラウンジで頂けるのはとても有り難かったです。
お味もどのメニューもすごく美味しくて大満足でした!
テーブルオーダーメニューの他にはおつまみがありました。
こちらはセルフのドリンクエリアの近くにあり、自分で取ってOKなものです。
この日はパストラミビーフのピンチョスと四川風よだれ鶏でした。
お酒の種類も豊富なので大酒飲みの私にはめちゃくちゃ嬉しい・・・
食事の後はお酒を飲みながらゆったりと過ごしました。
こちらはローランペリエとパストラミビーフのピンチョス♥
シャワールーム
深夜便搭乗前はシャワーに入りたいですよね!
QRコードからシャワールームの予約も出来ます。
予約ボタンを押すと順番待ち画面になり、準備が出来次第呼び出しがかかる仕組み。
入口の受付でシャワールームの鍵をもらい指定された番号のシャワールームに向かいます。
シャワールームは広々としていてトイレも付いていました。
(お部屋の番号によってトイレが付いていないお部屋もあるみたいです。)
タオル、歯ブラシ、ドライヤーが備え付けられています。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープはKOSEのPrediaでした。
かごもあるし、写真には写っていませんがハンガーもいくつかあります。
そしてこの広々とした空間なのでスキンケアやドライヤー、着替えなどかなり快適に準備することが出来ました。
RED SUITE
ダイニングエリア“JAL’s Table”で私たちが座っていたすぐ後ろに、4階のもう一つのエリア“RED SUITE”がありました。
大人の隠れ家がコンセプトのゾーンらしいです。
JAL’s Tableよりもシックなお部屋です。
ライブラリー、ギャラリー、プレイルーム、バールームの4つに分かれていて、旅行に関する本や展示、JALの機材などが展示されています。
ダイニングより人の出入りが少ないので静かに過ごしたい方はこちらがオススメ。
シャンパン「ローラン・ペリエ」と日本酒「飛龍」はバールームにありました。
JAL’s SALON
最後に5階のJAL’s SALONに行きました。
こちらも静かで落ち着いた雰囲気のラウンジです。
4階よりさらに人が少なく貸し切り状態でした。
希少なお酒も飲めるバー
食事はありませんが、バーテンダーさんがいて4階とは違うメニューを楽しむことが出来ます。
より大人向けで素敵な空間でした。
さすがにお腹がいっぱいでお水でも…と思っていましたが
入手困難な響、山崎12年、白州などが無料で飲めてしまうんですね・・・すごい・・・
先ほどまでお水でも…とか言っていたくせに
私は山崎12年、夫は響、父は白州、母は水出し緑茶と豪華セットで頂きました。
お酒のおつまみに4階にはなかったきんつばやチョコレートもあります。
バーテンダーさんのおすすめでお酒にはチョコレート、緑茶にはきんつばを頂きました。
チョコレートはお酒によく合うピーカンナッツにカカオをコーティングしたものと
八重山諸島の新月の日に採取した海水で作られた塩を使ったチョコレートです。
ピーカンナッツは噛むとローストしたナッツの香りと
シナモンやカカオの香りがふんわりと広がり最高でした。
そして正方形の塩のチョコレートはなんと1つ1,400円もするとのこと・・・!
1粒1,400円!?普段お目にかかるものじゃなさ過ぎて恐る恐る食べました。
実はチョコが苦手なのですが、濃厚なカカオの香りのビターなチョコレートにピリッと塩が効いていて意外にもスッキリした味わい!!
どれも美味しくいただくことが出来ました。
その後バーテンダーさんにお酒好きがバレたのか「色々試してみますか?」と声を掛けていただき
ウィスキー、クラフトジンなど色々な種類のお酒を飲んでしまいました。
この後飛行機に乗るということを忘れてしまうほど楽しいラウンジ滞在でした。
思いのほか色々頂いてしまったので、機内ではぐっすり眠れそうです・・・
まとめ
今回はエコノミーとプレエコの航空券ですが
JALの会員ステータスJMBダイヤモンド・JGCプレミアクラスの特典で
JALファーストクラスラウンジを利用することが出来ました。
かなり早く着いてしまったので時間を持て余すかなと思っていたのですが
広くて人も少なく、ゴチャゴチャしていないのでゆったり過ごすことが出来ました。
想像以上に色々食べたり飲んだりしてしまいましたが・・・笑
深夜便なので搭乗前にシャワーが利用できたのも嬉しいです。
ラウンジのシャワーはいつも混雑しているイメージだったので心配でしたが
こちらのシャワールームは数も多く空いていたのですぐ利用出来ました。
以上、羽田空港国際線のJALファーストクラスラウンジのレポートでした。
※これまでの記事はこちら!
本日もここまで読んで頂き、ありがとうございました。
次回も是非見に来てくださいね!
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