こんにちは!
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
今回は・・・
台北に来たら茶芸館で台湾茶を飲んでみたい!迪化街の“南街得意”が雰囲気満点で大勝利!
前回は1日目のディナー!中山エリアにある火鍋のお店を紹介しました。
▶ 中山エリアで火鍋なら人気店”青花驕(チンファジャウ)”がおすすめ!豪華でSNS映え間違いなし!
きれいな店内で高級感がありました。
火鍋の楽しみ方が分からず最初は戸惑いましたが、分からないことは店員さんに聞くと教えてくれます。というか好きに楽しんで大丈夫です!
とにかくお肉がめちゃくちゃ美味しかったです!
全く臭みもなく、柔らかくてどんどん食べちゃいました。
店内はしっかり冷房が効いているので暑い日でも問題ありません。
今回は台北で台湾茶を楽しめる茶芸館“南街得意”を紹介します!
迪化街の茶芸館“南街得意”
1日目は新千歳空港から台北に到着し、カフェや火鍋を楽しみました。
そして2日目がスタート!
今日のスケジュールはまず台湾茶を飲みに行く予定です。
10時半スタートなのでゆっくり起きて準備して迪化街の南街得意へ!
南街得意は迪化街の町屋をリノベーションした茶芸館です。
営業時間・アクセス
営業時間は10:30~18:30、休業日は特に書いていませんでした。
場所はMRT松山線の北門駅3番出口から徒歩10分弱!
コスモスホテル台北から南街得意はUbreを利用!
2日目の朝、私たちは台北駅ほぼ直結のコスモスホテル台北から出発しました。
外は朝から暑すぎて駅から10分弱でも歩くのがきつそう!!
お店の場所もはっきりとわかっていなかったので、行きはUberを使いました。
ホテルの目の前からUbreで出発!
お店の前はとても道が狭いようでお店の少し手前で降ろしてもらって、約8分550円で到着しました。
この日は湿度が低くて天気も最高!迪化街の街並みを楽しみながらお店まで2分くらい歩きました。
途中“台北霞海城隍廟”という縁結びで有名な寺院があり、とても賑わっていました!
レトロな街並みと台湾らしい寺院が海外に来た~!って気持ちになりますね。
茶芸館は2階なので見逃し注意!
寺院を過ぎたらすぐの場所に「南街得意」が現れます!
・・・が、一階はショップなので一見わかりずらい!
スルーしてしまわないようお店の外観を覚えて行ってくださいね。
奥の階段から2階に上がります。
ショップの店員さんが「お茶??2階だよ~」って教えてくれました。
雰囲気のある素敵な階段を上って南街得意へ。
店内・メニュー
お店に着いたのは11時前。
人気のお店ですが、開店してすぐだったせいか全然人がいなくてすぐに案内してもらえました。
店内・座席
店内はレトロで落ち着いた空間。
茶器などがディスプレイされていてとっても素敵!
意外と中は広く、座席も結構多めでした。
座席の間隔は広く、ゆっくりとお茶を楽しむことが出来そうです。
今回は予約なしで訪問しましたが、店内の座席には予約席が沢山!
たまたま空いていたのですぐに案内してもらえましたが、心配な方は予約が安心ですね。
メニュー・注意点
メニューと一緒に茶葉の入った小瓶を持ってきてくれます。
日本語表記もあり、どんなお茶なのか読めるので有難いですね。
メニューを見ながら茶葉の入った小瓶で香りを確認しながら茶葉を選びます。
台湾茶、ハーブティー、日本茶などがあり19種類もの茶葉がありました。
価格は280元(約1,268円)で、お茶+お茶菓子のセットです。
念願の台湾茶をオーダー!
今回は奇種烏龍と老茶師私房茶(お茶職人の秘蔵茶)を注文しました。
席で注文し、お茶菓子→お茶の順番で席に持ってきてくれました。
お茶菓子
最初にお茶菓子とお湯の入ったポットが来ました。
ポットのお湯は後から来る茶器に継ぎ足すことで何度もお茶が飲めるみたいです。
そしてこのめちゃくちゃ可愛いお茶菓子はお茶に合わせてアレンジして用意してくれます。
緑豆の柔らかい落雁のようなお菓子とケーキとピーナッツや豆のお菓子、そしてドライフルーツやナッツやシード!
とっても豪華だしお菓子のビジュも盛り付けも可愛すぎる・・・!
どれも甘すぎないので、お茶の香りや味をかき消すことなく一緒に楽しむことができます。
奇種烏龍
お茶はまず奇種烏龍茶から。
文山包種茶というお茶をさらに炭火焙煎したもので、よく見る茶葉とは違いちょっと細長い茶葉でした。
お茶の色は緑と茶色を混ぜたような色で香りは爽やかなお花のような香りがしました。
口当たりも優しくてかなり飲みやすい!美味しい!!
老茶師私房茶
次はお茶職人の秘蔵茶!
おまかせとかおすすめ的な感じなので茶葉が何なのかはわかりませんでしたが
烏龍茶系の茶葉でかなり深い香りがしました。渋みがある感じの香りだけど嫌な渋みじゃないです。
爽やかさだけどしっかりとコクがあり、バランスのいいお茶でした。
奇種烏龍茶に比べると少し苦み・渋みがあり甘いお菓子に最高です!
お茶が美味しすぎて、二人ともポットでお湯を継ぎ足しゆっくりとお茶を楽しむことが出来ました。
お会計
お会計は全部で560元(約2,653円)でした。
お茶+お茶菓子のセットで一人280元(約1,326円)です。
茶芸館で飲む台湾茶の相場は分かりませんが、素敵な空間でお茶+お茶菓子のセットを頂き
約1,326円だとかなり良心的で挑戦しやすいですよね。
まとめ
迪化街の茶芸館“南街得意”でお茶しました。
土曜日でしたが開店直後だったので予約なしでもすぐに案内していただけました。
私たちが席に着いた後、続々とお客さんが来ていたので予約なしで確実に入りたい方は開店時間を目指していくことをおすすめします。
レトロで雰囲気のある店内にも癒されましたし、茶葉の香りを嗅いでお茶を選ぶ方法などもワクワクしました。
そして食べるのが勿体ないほど綺麗なお茶菓子と何度も飲んでしまうほど美味しい台湾茶を頂くことが出来てとても素敵な体験でした。
お値段もお手頃で店内の雰囲気も素敵!
観光客にも人気の迪化街にあるので台湾茶を体験してみたい方にはかなり行きやすい場所!
台北でまだ茶芸館に行ったことがない方はぜひ行ってみてください。
以上、迪化街の茶芸館“南街得意”の紹介でした。
※これまでの記事はこちら!
2019年の台湾旅行記もこちらで紹介しています!
本日もここまで読んで頂き、ありがとうございました。
次回も是非見に来てくださいね!
海外ディズニーが好きなアラサー2人
2018年に世界のディズニーリゾートを制覇しました!
個人手配で行く旅行記や荷物を少なく旅に出る工夫を紹介しています☝️✨
コメント