こんにちは!
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
今回は・・・
海外旅行初心者必見!初海外・初心者向けの基本の注意点まとめ!実際に見たトラブルも紹介!
前回は旅費と滞在費をまとめて公開しました。
▶ 4月韓国2泊3日の購入品は?旅費は全部でいくら!?旅費と滞在費を大公開!
今回は月火水の2泊3日で行く韓国旅行でした!
地元北海道の新千歳空港から行ったので国内旅行くらい楽でした。
3月は定番の韓国グルメを楽しみ、4月には念願のカフェ巡りも出来たので2回の旅行でたくさんの素敵なお店を紹介出来ました。
また韓国にはいつでも気軽に行ってきたいと思っているので、おすすめのお店に行ったらまた紹介しますね。
今回は3月4月の韓国旅行で見たこと、感じたことから海外初心者向けの旅行準備記事を書いてみました。
初海外・初心者向けの基本の注意点
海外旅行がだいぶ行きやすくなってきたので、今回は10年ぶりくらいに韓国旅行に行きました。
やっぱりどこに行くより日本人が多い!!そして若い子が多かったです!
在宅で仕事をしていると人に会わない生活だから久しぶりに日本人の若い女の子を見ました笑
韓国に住んでいる人か!?ってくらいめちゃくちゃ慣れている方も多く見かけましたが
やっぱり海外初心者であろう若い旅行者が多かった印象!
特に3月は卒業旅行などで友達と初海外という方も多いですよね。
日本人が多かった駅やホテルでは「ターミナルどっちだっけ?」「仁川空港ってどこ!?」などの日本語が聞こえてくる!
そして一番驚いたのは韓国から帰国する際、保安検査でドリンクやスキンケアのボトル、
更には韓国のヨーグルトを機内持ち込みのバッグに入れていて没収されている人を見たこと!
折角買ったのに没収されるのは見てるこっちも悲しすぎる・・・。
そこで今回は海外旅行初心者が気を付けるべきポイントや旅行術を紹介します!
項目ごとに実際に見た、体験したトラブルも書いているのでこれから海外旅行初挑戦という方は参考にしてください!
予約時・出発前にチェック!
まずは予約の際、または出発の数日前には確認しておきたい項目を紹介します。
パスポート有効期限確認
予約前にパスポートの有効期限を確認しましょう。
初海外でパスポート作り立ての方はあまり関係ありませんが、数年ぶりの海外旅行の方は要確認!
渡航先の必要残存期間を満たしていないと入国できません。
今回行った韓国の場合、入国時に必要な残存期間は3ヶ月以上です。
残存期間が足りない場合はパスポートの更新が必要なので航空券購入前に確認しておくのが安心です!
出入国に必要な書類
国によって事前にビザや申請が必要な国もあります。
しっかり準備しておかないと当日飛行機に乗れないこともあるので
出国前にどんな書類をそろえる必要があるのか確認していきましょう!
特にコロナ前後で書類申請などの手続きが変わったところもあるので、少しでも不安がある方は旅行会社を利用することをおすすめします。
韓国の場合、コロナ禍の2021年に電子渡航認証システムK-ETAの申請が必須になりましたが
2023年4月1日~2024年12月31日までの一時的な措置として、K-ETAの申請を免除すると発表がありました。
コロナ前後でかなり変わっている印象です。
申請だけではなくPCRや隔離、ワクチン接種も含め入国のルールがコロコロ変わってきているので旅行前に必ず確認しましょう!
飛行機はLCC?
予約する飛行機がLCCかレガシーキャリアか確認しましょう。
韓国はLCCが圧倒的に多いと思います。
国内線LCCは機内持ち込み7キロまでが多いですが、
国際線LCCは会社によって機内持ち込み10キロまでの会社もあるので
確認してから受託手荷物の付いた航空券を予約するか、機内持ち込みのみの航空券を予約するか選んだ方がいい!
発着地を確認
空港の確認もお忘れなく!
首都圏だと羽田空港と成田空港、韓国の場合は仁川空港と金浦空港がありますよね。
自分が乗る飛行機はどこから出発してどこに到着するのか確認しておきましょう。
更に同じ空港内でも第一ターミナル、第二ターミナルと分かれていることもあり、間違えると意外と移動に時間がかかってしまうので注意!
空港は把握しているけどターミナルは把握していないということは結構あるので
当日焦って調べるより絶対に事前に調べておいた方がいい!!
必要アプリのダウンロード
必要なアプリは日本でダウンロードしてから出発しましょう。
レンタルWi-Fi等の場合容量もあるのでばっちり準備して行けば安心!
ちなみに韓国の場合以下のアプリをダウンロードしておくと便利です!
- 地図アプリ「NAVER MAP」「カカオマップ」
- 地下鉄路線図「Subway Korea」
- 翻訳「Google翻訳」「Papago」
- タクシーアプリ「KakaoT」
韓国は国内にデータセンターをもたない外国の企業に地図データを搬出することを禁止しているようで、Googleマップは機能を制限されていて経路案内が使えません。
地図アプリはNAVER MAPやカカオマップをダウンロードしておくと便利です!
パッキング・準備
次にパッキングと準備に関する項目を紹介します。
要注意!機内持ち込みの液体物
2024年を目標に少しずつ緩和され始めているという話も聞きますが、
現在は国際線搭乗の際、液体物の機内持ち込みには制限があります。
100ml(100g)を超える容器に入った液体物は機内持ち込み禁止!!
例えば自分用・またはお土産用のドリンクやヨーグルト、
お泊り道具の化粧水やクリームなどのスキンケア用品、シャンプー歯磨き粉などのバスグッズ、ファンデーションなどの化粧品・・・
国内線では気にせず機内に持ちこんでいるお泊り道具の液体物たちが特に注意!
じゃあどうすればいいの?
- スーツケースに入れてチェックインカウンターで受託手荷物として預ける
これが一番間違いない!預ける場合100ml以上の容器の液体物でもOKです。 - 100ml以下の容器に入った液体物を機内に持ち込みたい場合は
容量1リットル以下のジップロックに入れていれば機内持ち込みOK!
※ジップロックの持ち込みは1人につき1つのみです。
空港保安検査でチェックされますが、全然見られない空港も多いし
逆にルール違反の液体物は速攻没収される空港もあるので注意!!
成田空港のサイトにわかりやすい解説が載っています。
私たちは機内に持ち込みでどこにでも行くので液体物を機内に持ち込むことが多いので
コスメやスキンケアは必要な分だけコンタクトケースに詰め替えたりしています。
またはシートタイプのものを持っていくのも便利ですよ!
変換プラグ
ホテルによって日本のコンセントが刺せないところがあります。
日本とアメリカは同じAタイプなので基本的にはそのまま使用できますが
国によってコンセントの形は異なるのでその国のコンセントにあう変換プラグが必要です!
今まで行った国だとディズニーランドパリの公式ホテルや
香港市内、韓国の一部ホテルでは変換プラグが必要なこともありました。
今回の韓国では日系ホテルで日本のコンセントが刺せましたが、韓国旅行に行くなら「SEタイプ」または「Cタイプ」を持っていても損はないかも!
変換プラグについてはこちらの記事で詳しく書いています。
軽いスーツケースがおすすめ!
これまで色々な国に行きましたが、LCCに乗るなら軽いスーツケースを1つ持っていた方がいい!
機内持ち込み制限7~10キロのLCCに乗る場合、スーツケースが重いと中に入れる荷物を減らさなきゃいけない!
機内持ち込みも受託手荷物も重量制限がありどこのエアラインにも設定されています。
(オーバーすると高い超過料金が発生することもあるので要注意!)
スーツケースについては過去の記事でも紹介しています。
アメニティ・パジャマはない!
海外のホテルではアメニティに期待しない方がいい!
欧米とアジアではラインナップも違うしホテルのランクにもよりますが持参がおすすめです。
最近は歯ブラシなどのプラスチック製品を置いていないホテルもありますね。
シャンプー、コンディショナー、バスローブくらいはどこに行っても見かける方ですが
パリのディズニーホテルでは石鹸とうがい用の紙コップ以外何もなしだったので持参するのが間違いない!!
- シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・石鹸は置いてあることが多い
- 歯ブラシ・カミソリ・ヘアブラシ・綿棒・シャワーキャップは割と見かける
- 洗顔・スキンケア・ボディケア・衣類の消臭スプレーはほぼ見かけない
- パジャマは日系ホテルには置いてあることがある
私が泊まる普通ランクの海外ホテルではこんなかんじのラインナップだと思います。
ジップロックは持ってて損なし
スーツケースなどの荷物にはジップロックを入れておくのがオススメです。
雨が降ったら傘を入れられるし、持ち帰りたい液体物をスーツケースに入れる際気圧などで漏れることもあるのでジップロックが使える!
私はジップロックの大・中サイズをスーツケースに入れていて、コスメやガラス製品も持ち帰れるようにプチプチの緩衝材も常備しています笑
出発当日・現地の注意点!
最後に出発当日・現地での注意点を紹介します。
空港2時間前到着
国際線はチェックインして荷物を預け出国審査・保安検査を済ませて搭乗口に向かいます。
意外と時間がかかることばかりなので最低でも2時間前に空港に到着しておくのがおすすめです。
混雑する時期はもっと早くてもいいくらいだと思います。
特に国際線の搭乗口は国内線の搭乗口よりも広い間隔で並んでいたりしますし
出国したターミナルから電車で移動して搭乗口に向かうこともあるので
歩いて搭乗口に向かうだけでも予想以上に時間がかかったりします!
特に今回利用した韓国の仁川空港は本当に広大で混雑しているので2時間前でもギリギリかもしれません!
3時間前到着だと少し時間に余裕があると思います。
仁川空港からの出国はこちらの記事で紹介しています!
海外のトイレ事情
海外の公共のトイレは日本と違うことが多い!
まずは日本のトイレほど綺麗な場所はないと覚悟しておくと心が荒れません。
そしてトイレに入るために鍵を借りる・パスワードを教えてもらう・入口に座っている人に利用料を支払うなど・・・
日本のように誰でも無料で入り放題ではないトイレも多いので慌てず対応しましょう。
またトイレの中に紙がない、紙を流せないトイレなども多いのでポケットティッシュは持参しておくのがベスト!
流せない場合は専用のごみ箱に紙を捨てるようにしましょう!詰まると大変なことになります!
まとめ
今回は海外旅行初心者向けの注意点をまとめて書いてみました。
2022年はコロナ前ぶりの海外旅行に行けてとっても楽しかったと同時に
久しぶりすぎて準備がちゃんとできているか出発前不安もあったのでこういった記事を書いてみようと思いました。
直近で行った韓国旅行では初海外って感じの人もよく見かけたので
韓国旅行で見たものを参考に書いてみましたが、予約・出発前の注意事項やパッキングに関してはどこの国でも大体同じように注意が必要です。
日本政府の水際対策による検疫措置が見直され、2023年4月29日午前0時から
ワクチン接種証明書または検査証明書の提示が不要、Visit Japan Webでの検疫手続きの事前登録も不要になり海外旅行がさらに身近になりましたね。
海外渡航における必要書類や出入国の対応はどんどん変わっていくので、しっかりと準備をしてコロナ前のように海外旅行を楽しみましょう!
このレポートが今後海外旅行に挑戦する方の参考になれば嬉しいです。
※これまでの記事はこちら!
本日もここまで読んで頂き、ありがとうございました。
次回も是非見に来てくださいね!
海外ディズニーが好きなアラサー2人
2018年に世界のディズニーリゾートを制覇しました!
個人手配で行く旅行記や荷物を少なく旅に出る工夫を紹介しています☝️✨
コメント